例年、お声かけていただいております春日井市ふれあいスポーツ財団様より、コロナ禍でも開催できる体験方法をお互いにアイディアを出し、スポーツ体験企画をいただきました。スラックラインは申込制ではなく、当日参加もできる仕組みになったため、どのくらいの方が体験に来ていただけるかは未知でしたが、他のアクティビティーも含めてスラックラインも行列ができ、少しの時間お待ちいただくことになりましたが、多くの方にスラックラインを体験していただくことができました。
インストラクターを増員して混雑緩和
これまで、スラックラックを1〜2本で当日500名以上の体験をしていただきましたが、今回はコロナ感染対策も含めて、スラックラックを3台とギボード5台を使用し、より多くの方が距離を保ちながら体験できるようにレイアウトしました。
今回も体験人数500名を超える大盛況でありましたが、インストラクション側として感じたことは、人数の割りに多く感じることなくスムーズな進行を実施することができました。
継続し続ける(Sustainable)ことが認知を高める
春日井スポーツふれあい財団さんよりご依頼いただき今年で10年目となります。県営朝宮公園からはじまり、数年前から総合体育館の武道場での開催が定着しました。毎年実施させていただくことで、参加者の方半分近くは昨年以降体験してくれた方々のリピートで来てくれています。
年に1度のスラックライン体験をとても楽しみにしてくれており、成長と共に自分のバランス感覚を確かめるといった様子も伺えます。
こういった毎年同じ場所で継続的に体験できる機会があることは、認知向上に大きな影響を与えます。新しい場所を開拓することも大切なことであり簡単ではありませんが、かすがい!スポーツフェスティバルのように毎年のように継続することは、もっと重要であり難しいことです。
今後も、できる限りはスラックライン体験を提供できるように続けていきたいと思います。
ギボードの可能性
2021年の夏に発売が開始されたGIBOAD(ギボード)※写真
ヨーロッパでは、スラックラインキッドやスラックラック(ポータブルスラックライン)よりも爆発的人気があります。主に室内用として開発され、手軽さや持ち運びなどにも適しています。
アクロバット要素よりは、フィットネス要素や、低年齢・高齢者へのアプローチとして効果が高いと思います。
デザインもポップなものが多く、自宅ではインテリアとしてもおしゃれな作りとなっています。
好みのボードの色とウェビング種類の組み合わせにより自分だけのギボードをカスタムすることができるところも嬉しいですね。
今回のスラックライン体験でも5台のギボードを準備して体験できるように設置いたしました。
高さ14cmと低く、長さも1mほどではあるが、スラックラインに大切なバランスをとる基礎となる部分はしっかりと感じることができる。歩くことが苦手な場合も、ギボードを使用して立位保持や1、2歩程度歩くことは、恐怖心の軽減や自信もつくことができる。
結果、長いスラックラインを短期間で前進することもできます。
何より、子供だけならず、大人の方もこのギボードならできるかもと思い、スラックラインに入るきっかけとしてはとても好評でした。
【スラックライン体験ブース】
スラックラック、ギボード
初心者向けのスラックラインを体験する仕様にしました。
距離感や動線を計算して安全管理十分におこないました。
【イベント依頼も受け付けております】
●御社様が企画するイベントにスラックライン体験コーナーやパフォーマンスのコンテンツをお考えの方、是非ご検討ください。
●これまでの実績と経験豊富なスラックラインインストラクターが御社のイベントを盛り上げます。
●屋内外問わずスラックラインを設置等できますので、一度ご相談ください。
●子供から大人まで夢中になって楽しむことができるバランススポーツです。
【過去の実績例】
◆キャンプフェスイベント ◆スポーツフェスタ(行政・民間) ◆生涯学習講座(総合型スポーツetc)
◆スポーツクラブイベント ◆町内会・子供会行事 ◆ショッピングモール ◆マルシェ など
様々なイベントとコラボレーションさせていただき、どのような内容にも相性が良いのが特徴です。
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